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富士山、初登頂

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富士山に登ってきた。

今年の4月ごろ、かあさんのリクエストにより富士登山が決定した。
理由は会社の人が富士山に登りそれに影響を受けたことと、
富士山頂にある富士山浅間大社奥宮の御朱印をゲットしたいから。
理由はともかく、かあさんから登山のお誘いを受け、
断る理由は何もなく喜んでOKした。

本番に備えて、合計5回の練習登山を行った。
1回目は六甲で芦屋~最高峰~有馬、
2回目も六甲で森林植物園~稲妻坂~摩耶山~徳川道~森林植物園、
3回目は竹田城跡へのプチ登山、
4回目は坊村からの武奈ヶ岳往復、
最終は宝塚~最高峰~有馬。

こんなに練習登山をする必要もないと思うが、
私としてはかあさんと一緒に山に行けるのがうれしくて、
いろいろと計画してしまった。
まあ、体力もそれなりについて登山道具にもなれ、
本番に向けて準備は万端といったところか。

前置きが長くなったが、いよいよ本番。
コースは、富士宮口から登るコースを選択した。
普通、初めて富士山に登る場合、吉田口からのコースを選択するが、
頂上に登っても浅間大社にお参りをしている余裕ないので却下。
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19日(金)の夜8時40分、三宮に集合して夜行バスで富士に向け出発。
朝9時ごろに富士山5合目富士宮登山口に到着。
なんと、予想もしていなかった雨。
暑さ対策ばかりに気をとられ、雨のことは全く頭になかった。
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富士登山では、台風が接近してきたらツアーは中止されるので、
強い雨になる確率そんなに高くない。
このことはガイドさんも言っていた。
スタートから上下のレインウェアーを着用しての登山となる。
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11時登山口をスタート。
ガイドさんのペースは、牛歩とまではいかないが、相当ゆっくり。
休憩も30分おきくらいで、体力的にはかなり楽なペース。
「このペースなら大丈夫、絶対に山頂まで行けるで」とかあさんを励ます。
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雨降るガスの中を黙々と歩く。
メモ用紙に記録を取るのだが、それが雨に濡れてしまい記録をあきらめる。
そのため、これからのタイムはアバウトな記載となります。
晴れていれば樹海や太平洋が見えるのにと思いながらひたすら歩く。
5合目をスタートして、6合目まで30分ほど。
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新7合目まで2ピッチの1時間ほど、元祖7合目まで同じく2ピッチの約1時間。
雨脚が徐々に強くなってきた。
私のレインウェアーはもう水をはじくことなく浸透してきそう。
その点、かあさんのウェアーは新品なので蓮の葉の様に水を弾いている。

ガイドさんが言うには、天候は回復傾向にあるという。
でも、雨は依然として降っており、少し寒くなってきた。
レインウェアーの下には長袖の機能性シャツだけなので、
ウールの登山シャツを着込む。寒さはかなり和らいだ。
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7合目と8合目の間くらいだったろうか、雨が小止みになりだした。
風も収まり急に視界が開けだす。
遠く海岸線が確認できる。駿河湾、太平洋である。
富士の樹海も見渡せる。いきなりの景色に感動。
このスケール感は当たり前だが六甲山と桁違いである。富士に来て良かった。
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8合目まで2ピッチの1時間ほど、9合目までも2ピッチの約1時間。
このまま天気が続くのかと思いきや、また雨が降り出してきた。
今日の宿が9合5勺にあり、やはり2ピッチの1時間ほど。
せっかく乾きかけたウェアーやザックが再び雨まみれになる。

なんとか9合5勺の山小屋に5時ごろに到着。
山小屋の中は結構広く、我々のツアーは全員で30名ほどだが、
まだまだ寝れそうな感じ。
当然、雑魚寝で一人シュラフ分のスペースだけ。
6時から夕食で、どんな料理が出てくるのか興味があったが、
量少な目のカレーライス。追加料金の500円を払いカップ麺を食べた。

ガイドさんから、明日は天候により頂上を目指すか決めるが、
今日の雨で体力を消耗し衣服も濡れているので、
その判断は通常よりもシビアにしたいという発表があった。

しかも、いつの間にか台風が4つも発生しているという。
明日の天気もあまり期待できそうになく、
このまま頂上を踏むことなく下山かなと思った。

そして、ショックなことがもうひとつ。
山小屋で防寒用のダウンジャケットを取り出そうとすると、
雨に濡れてずっしりと重い。
まさか雨はないだろうと思い、しっかりとしたパッキングを怠っていた。

本来なら防水を考えてパッキングすべきところを、
単にダウンを小さくコンパクトにするためだけにスタッフバックを使ってしまった。
なんとも痛恨のミスである。

8月とはいえ富士山頂では、夜間は一桁台の気温となる。
しかも衣服は湿っぽく、防寒用のダウンを着られないとなると、
寒さの堪える厳しい環境になる。
山小屋の中なのでそう心配することはないと思うが、
ダウンがびしょ濡れになっていたのは本当にショックであった。

8時、消灯。
寒さや雑魚寝の山小屋での睡眠で、なかなか寝つけなかった。
でも少なくとも横になっていれば、熟睡できなくても大丈夫と気持ちを切り替えて、
起床時間の3時が来るのを待った。
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うとうととしていると、風の音が全く聞こえなくなっていることに気付いた。
トイレのために外に出ると、星が瞬き満月が煌々と輝いている。
快晴である。
3時にガイドさんから、快晴なので頂上に向けて出発しますとの発表があった。

体調的には、少し頭痛がする。
かあさんに聞いてみるとやはり少し頭が痛いという。
どうも睡眠中は呼吸が浅くなり、高山病になりやすいらしい。

高山病の予防には深呼吸を意識して行うのが効果的と聞いていたので、
行動中は意識して深呼吸を実行してきたが、睡眠中はそうも行かない。
ただ、この症状も起きて行動しだすと次第に良くなっていった。
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3時30分、山小屋を出発。
頂上まではこれも2ピッチの1時間ほど。
見上げれば頂上を目指すヘッドライトのジグザグが見える。
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夜明け前、4時30分過ぎに富士山頂に到着。
かあさんもしんどそうだがパーティに遅れることなく無事登頂、
お見事!
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5時過ぎの御来光を待つ。
日の出付近に雲があり、なかなか太陽が顔を出さない。
御来光は後回しにして浅間大社奥宮にお参りに行き、
登山の目的のひとつである御朱印をゲットした。
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下りも雲海を見ながら、無事にスタート地点の5合目に10時前に到着。
かあさんは下りで足の親指の皮がむけたようで辛そうだったが、
最後まで頑張った。
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帰りのバスで色々と話していると、
よほど雨の登山と下りでの親指の痛みが堪えたのか、
「登山はこれが最後やで」と言われたのは、ちと残念。
まあ、しばらくすれば気も変わるだろう。

思いつくままに入力したが、
やはり富士山のスケール感は日本有数のものだと感じた。
初めて富士山に登りそこからの景色を見られて本当に良かった。
今度は、違うルートから違う雄大な景色を見てみたい。
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# by toshihi616 | 2016-08-21 00:00 | Trackback | Comments(3)

富士に向けて、ラストトライアル武奈ヶ岳

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武奈ヶ岳を登ってきた。

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自宅を朝の6時に出発、車で坊村の無料駐車場まで、8時半に到着。
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明王院の横を通り、登山道へ、いきなりの急登。
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とにかく急な坂道、トップはかあさんで、とにかく自分のペースで登ってもらう。夏本番、とにかく暑い。
でも、湿度はそうでもないので前回の須磨アルプスよりはまし。
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ワサビ峠に10時50分に到着。しばらく登るとピークへと続く西南稜が見えてきた。見晴らしはよさそうだが、強烈な日差しを遮る物が何もない。
でも、時折涼やかな風が吹いて気分はいい。
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11時30分に武奈ヶ岳のピークに到着、快晴なので琵琶湖が一望できた。
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日差しを遮る物のない山頂で、ラーメンを作る。
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トッピングは、焼き豚、ゆで卵、白菜、もやし、刻みネギと、今日も豪華。
12時30分に武奈ヶ岳山頂をスタート。
復路は下りばかりで楽かなと思ったが、
あまりの急な下り坂で、かあさんが何回かしりもちをつく。
ちょっとビビってしまって意外と時間を食ってしまう。

それでも、何とか2時40分にスタート地点の坊村に帰ってこれた。
その後、朽木村の「てんくうの湯」行って、汗を流してさっぱりとする。
ここの露天風呂、その景色が最高であった。
風呂上りの生中が超うまい、2杯飲んでしまった。
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富士に備えていい練習になった。
かあさんは、本番に備えてもう一度どこかに行こうとやる気満々。
次はどこに行こうか?
かあさんも登山に相当慣れてきて、本番の富士登山は大丈夫でしょう!
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# by toshihi616 | 2016-07-31 00:00 | Trackback | Comments(0)