雪の六甲縦走路

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〈ガーデンテラスからの眺望、景色は良かったのですが・・・〉

六甲縦走路を走ってきた。

実は今月の12日にも六甲縦走を計画していたが、積雪のために中止した。
そろそろその時の雪もなくなり走れるかなと思い、今回のトレランとなった。
天気予報では、神戸市は晴れのち曇り、但し兵庫県北部は雪とのこと。
雪の降らないことを祈りつつ、地下鉄の始発電車に乗り込んだ。

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6時15分、須磨浦公園駅を出発する。
当然あたりはまだ暗く、日の出までにはまだ時間がある。
ヘッドライトをつけて、最初のピーク旗振山を目指す。
土曜日に20キロのペース走をしたせいか、体が重たくいつもより時間がかかる。

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     〈おらが茶屋付近から大阪方面を望む〉
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     〈横尾山頂、あっという間に真っ白になりました〉

まあ、時間をあまり気にせずのんびり行こうと思う。
おらが茶屋を通過して、高倉団地を走っていると、ちらほらと雪が降ってきた。
すぐにやんでほしいという願いも空しく、ますますその量が増してきた。
横尾山を通過する頃には、登山道は積雪で真っ白になっていた。

須磨アルプスも雪で覆われ、雪化粧した信州のアルプスに見えないこともない。
雪でスリップしないよう慎重に下るので、全くペースが上らない。

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     〈須磨アルプスはスリップしないか少々ビビりました〉

高取山に登っている時も雪は降り続け、前から来た登山者が、
「えらい降ってきましたね」と、驚きを隠せない様子である。

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     〈高取山頂の荒熊神社〉
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     〈高取山にある月見茶屋〉

登山靴と違ってランニングシューズは穴だらけのメッシュ地でできているので、
雪が解けて水分が靴の中にしみ込んでくる。
今日は早々にリタイアしようかなと思ったが、高取山を下り丸山の市街地に入ると、
雪はやんで青空が広がっている。
この先の登山道がどんな状況か判断がつかないが、
行けるところまで行くことにする。

菊水山に登ると、早朝に雪を降らした雲はなく、神戸の街並みがよく見える。
鍋蓋山を越えて桜茶屋のある市が原に向う。
雪なんぞがなければ気分良く走れるコースなのに、
慎重な行動で時間がかかってしょうがない。

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     〈摩耶山から六甲アイランドを望む〉   
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     〈同じく摩耶山からポートアイランド、神戸空港を望む〉

六甲での人気ルート、稲妻坂から天狗道では、多くの登山者が冬の六甲を楽しんでいた。
いつものペースより相当遅れて摩耶山の掬星台に到着する。
菊水山同様、下界の景色は素晴らしいが、吹きさらしのテラスは風が強く冷たい。
ほんとに冷蔵庫の中にいるようで、写真を撮って早々に出発する。

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     〈カレー屋の前の道、一部凍結しており転びそうになりました〉

六甲山上に近づくにつれ、日陰部分の雪が凍りだした。
走る気力もないまま、2時頃ようやくガーデンテラスに到着。
暖かい缶コーヒーを飲みながら、宝塚まで行くか考えた。

最高峰から宝塚までの下りがこんな風に凍っていたら、
このランニングシューズではちょっと苦しい。
時間がかかっても日暮れまでには宝塚に着くかもしれないが、
脚全体の疲労感もあり無理せず、ロープウェーで有馬にエスケープすることに。

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     〈このロープウェーに乗るのは初めてです〉   
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     〈有馬の温泉街が見えてきました〉

有馬に着いて温泉にでも入ろうかと思ったが、
「金泉」、「銀泉」ともとても混んでいますという案内があった。
確かに入口付近では、入ろうとする人、出てくる人でとても混雑している。
今回は途中エスケープでご褒美はなしということで、あきらめて家路を急いだ。

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     〈「金泉」横の足湯、今日の有馬はとても賑わっていました〉

冬でも天候のいい時は、快適なトレイルランを楽しめるが、
やはり雪が降って積もってしまうと、走ることを楽しめず厳しいものになる。
今度は雪のない穏やかなコンディションの時に走ってみたい。

今日の移動距離35キロ、1月累計279キロ。
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by toshihi616 | 2009-01-25 00:00 | Trackback | Comments(6)

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Commented by ryuji1962 at 2009-01-27 15:08
お疲れ様でした
ちょっと怖いですよね
無理なさらずに正解じゃないですか
Commented by toshihi616 at 2009-01-27 23:48
ryujiさん、こんばんは。
天気予報から山では雪が降るかなと思いましたが、まさか早朝から雪とは驚きました。今度の日曜日、ぜひとも晴れてほしいですね!
Commented by 亀オヤジ at 2009-01-29 22:48 x
かねやんさんもアドベンチャーですやん。
あの日は寒かったですものねぇ。朝、箕面の歩道も少し凍てて怖いくらいでした。まして六甲山なんて、ガクガクブルブルですよ。
Commented by ひげ親父 at 2009-01-30 21:00 x
雪の六甲も素敵ではありませんか?私は雪が降ると六甲マラニックに行きました。アイゼン必携ですが。でも無理は禁物!適切な判断でしたね。
Commented by toshihi616 at 2009-01-30 21:37
亀オヤジさん、こんばんは。
下り坂で一度滑りそうになるともうダメですね。ビビってしまってあきませんでした。
Commented by toshihi616 at 2009-01-30 21:40
ひげ親父さん、こんばんは。
滑り止めのアイゼンは必要ですね。でも、アイゼンをつけて走れるんでしょうか。一応登山靴用の6本ヅメのアイゼンは持っているのですが、6本なんてちょっとたいそうですよね。軽アイゼンを買うことにします。

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