愛宕山+京都トレイル、序盤に頑張りすぎました
2012年 05月 05日
GWにはテントを担いでのトレッキングを計画していたが、
計画していた山がそこそこの標高があり、まだ雪が残っていることをすっかり忘れていた。
他の人の山行ブログを見ると7月とか8月が多い。
GWに行った人のレポートには、山頂付近は雪があるとの記述が・・・。
のんびり登山の予定だったので、雪の残る山でのテント泊は正直行きたくない。
ということでテント泊は延期。
その代わりに天気のいい日の愛宕山+京都トレイルに変更した。
自宅から5時23分の地下鉄の始発電車に乗って、7時20分に阪急嵐山駅に到着。
終日いいお天気が続きそうな絶好のアウトドア日和。
ストレッチ等準備万端で、7時30分嵐山駅をスタート。
この前の練習会では景色が分からなかったが、
ぽっこりと出っ張った愛宕山のピークがはっきりと見える。
清滝まではトンネルを利用する近道コースで、赤鳥居の登山口を8時ちょうどにくぐる。
今日の予定は、愛宕山を登って、京都トレイルを時計回りに鞍馬、大原、
そして、比叡山に登り雲母坂を下って修学院へ、そして一乗寺のラーメン屋へというコース。
従ってこの愛宕山は抑えて登らないと後がしんどい。
GWで天気もよく登山を楽しむ人がたくさんいた。
のんびり登るつもりが、前方にハイカーがいるとロックオンしては追い越していく。
追い越しても追い越しても前方にハイカーが現れる。
ペースを落とせばそれですむのに、落とすことなく呼吸を弾ませて自らを追い込んでいく。
結局、休むことなくいいペースで上り続け、頂上の愛宕神社に7時58分に到着。
山頂まで1時間弱で到着、体力を使い果たしてしまったか。
愛宕山からの下りではそんな感じもなかったが、清滝川沿いの平坦なコースになると、
明らかに脚が重たい。
あかん、フルマラソンなのに、最初の10キロを後先考えずに全力で走ってしまったみたい。
沢の池までの登りコースでは、早くもエスケープルートを考えている。
おまけに前回の世界遺産練習会とはうって変わって、
新緑が眩しいくらいのいいお天気、ますます走る気力が失われていく。
京見峠、氷室、山幸橋と、なんとか動き続けるも、
鞍馬から大原までの舗装路を走り続けるのは、
ちと辛いと判断して二ノ瀬駅をゴールという結論に。
最後の登り、向山の登りを、愛宕山の半分ほどのペースでチンタラと行く。
何とかピークに到着。
そこから1キロほど下ってゴールの叡電二ノ瀬駅に到着。
事前に調べてあった、修学院の銭湯「大黒湯」で汗を流して、一乗寺のラーメン屋さんに。
行きたかったラーメン屋さんは閉まっており、以前に行った「天天有」へ再び。
特製ラーメンとビールを注文。
途中下山という結果に、ビールもラーメンの味もイマイチ。
こんなことで鯖街道ウルトラは大丈夫なのか、ちと不安になった。
by toshihi616 | 2012-05-05 00:00 | Trackback | Comments(8)
京都方面はとんとごぶさたなのでいちどいってみたいです。
前回の練習会とは違い、いいお天気で、暑さが応えたんじゃないですか?
私も晴れた愛宕山に行きたいです
鯖は大丈夫ですよ
例年、そんな天気よくないですもんね
和尚が参加しますから(笑)