高野山、九度山駅からの坂道は走り応え十分!

b0108100_7491342.jpg

高野山の長い坂道を登ってきた。

以前、ryujiさんに聞いたことがある。
「坂道トレーニングをしたいのですが、一番長い坂道はどこでしょう?」
「高野山の九度山駅から大門までの坂道ですね、20キロはあります」と即答であった。
高野山は、小辺路のスタート地点として電車とケーブルで登ったことはあるが、
ランニングではまだ走ったことがない。

8月に村岡ダブルフルのトレーニングとして、練習会しましょうかということであったが、
20キロの延々とした坂道を想像していると、居ても立ってもいられなくなり、
一人で行くことする。
土曜日は天気も良さそうだし、とにかく行ってみよう!

5時34分の西神中央駅発の地下鉄に乗り、8時20分前に九度山駅に到着。やはり、遠い。
ここから国道をひたすら登り続ける。
ひとつの目標として、大門までは歩かずに走り続けることを決めた。
水分補給や写真撮影のために立ち止まるのはOK。
b0108100_67436.jpg

8時24分、九度山駅をスタート。
山の緑がドーンと飛び込んでくる渓谷沿いの気持ちのいいコース。
晴れマークのいいお天気で、しっかりと影ができるような日差しだが、
木陰が多いし時折涼しい風も吹いて、暑さをあまり感じさせない。
夏の暑い日でも、市街地に比べると走れそうな気がする。
坂道がゆるやかなのか、特に息が上がることなく淡々と走れている。
小鳥のさえずりが耳に心地よい。
b0108100_68666.jpg
b0108100_68191.jpg
b0108100_68561.jpg
b0108100_112334.jpg

高野山まであと7.5キロ地点に到着。ここまで1時間36分。
ペットボトルのスポーツドリンクがなくなりそうなのでここで補給。
ここまでの坂道は、まるでランナーのために作られたような坂道で、
走れないような急勾配もなく、ゆるやかな坂道が続いていた。

ここを過ぎると、少し勾配が増してきたような気がする。
そして、車やバイクの交通量も増えてきたような。
サイクリングの人も多く見かける。
自力で登るという点で、ランナーと共感するものがあるのか、
「お疲れ様です」とか、すれ違いざまに片手を挙げてエールを送ってくれたりする。

腹筋に少し力を入れて、前かがみにならないようフォームに注意しながら淡々と走り続ける。
なんとか平坦なところまで登り切り、右に折れてしばらく走ると大門が見えた。
b0108100_69156.jpg

11時5分、大門到着。走り始めてから2時間42分。
なんとか歩かずにここまで走りきれた。

町石道の下山口がどこにあるのか分からないので、
そのまま国道沿いに橋本駅に行くことにする。
その前に持ってきたおにぎりを食べ、しばし休憩。
観光客が多く高野山は賑わっていた。

少し登ってトンネルを過ぎると、その後は延々と下り坂が続く。
下の写真は、トンネルを過ぎたところからの眺望。
b0108100_7493737.jpg

下り道の国道371号線は、一車線のところもあり、極端に交通量が少ない。
登りに利用した国道より安全だが、トンネルからの傾斜が急で、
こちらから登るのは結構きついかも。
b0108100_693488.jpg
b0108100_695118.jpg
b0108100_610519.jpg

しかも、彦谷というところから登りが始まり、峠をひとつ越さないといけない。
地図で見ると200メートルほどの登りとなる。
ここまで走った疲労からか、走って登る気力が湧いてこない。
丹後ウルトラの後半の上り坂のように、峠まで全て歩きで通した。
b0108100_610183.jpg

峠の案内板には、橋本市街まで6キロとある。
急な九十九折れをバタバタと下っていく。
やがて、橋本の市街地や紀ノ川が見えてきた。あと少しである。
紀ノ川を渡って、右に行けば橋本駅だが、左に「バーミヤン」の看板を発見。
ここで本日のランは終了。距離は45キロ、時間は6時間38分であった。
b0108100_6103071.jpg

トイレで着替えて、汗拭きシートでさっぱりする。ビール、餃子、坦々麺を注文。
ビールがグビグビと胃の中に流し込まれる、たまらなイッス、うまイッス。001.gif068.gif
b0108100_0185596.jpg
b0108100_019636.jpg

自宅に帰って本日の走行データを調べてみると、
最大標高差は810メートル、獲得標高は1,415メートルであった。
6月の飛騨高山ウルトラの獲得標高は、2,707メートル、
9月の村岡100キロは、2,550メートルらしい。
今日のランにプラスして、あと1,000メートル以上も登らないとゴールできない。
飛騨高山まであと半月あまりに迫っており、完走できるのか少々心配。
飛騨といい村岡といい、とんでもない山岳ウルトラにエントリーしてしまったようだ。
[PR]

by toshihi616 | 2012-05-26 00:00 | Trackback | Comments(8)

トラックバックURL : http://toshihi616.exblog.jp/tb/18351304
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ひげ親父 at 2012-05-27 20:12 x
お見事!のひとことにつきますね、お疲れさまでした。
Commented by toshihi616 at 2012-05-27 22:27
ひげ親父さん、こんばんは。
最後の200メートルほどの坂道も走って登らないとダメですね。
最初の登りで体力を使いはたしたみたいです。
飛騨高山では苦戦しそうですが、よろしくお願いします。
ひげ親父さんの坂道練習コースを教えてください。
Commented by ryuji1962 at 2012-05-28 11:50
お疲れ様でした
走って来られたんですね ははは
橋本手前の最後の峠、しんどかったでしょ
町石道は大門の直ぐ向かい側に入口がありますよ
Commented by toshihi616 at 2012-05-28 22:28
ryujiさん、こんばんは。
最後の峠もしっかりと走れたらたいしたもんですが、
あきません歩いてしまいました。
いいコースなんですが、もう少し近くにあればいいのに。
Commented by じゅんこ at 2012-05-28 23:27 x
ほんとですよね、ちょっと遠いですよね~!
でも、何度でも訪れたくなる場所です。

以前、りゅうちゃんに連れられ、
ロードで上って町石道で下ったことがあるのですが(50km少々)、
町石道は不思議なことに、下ってるはずなのに上ってるのかと錯覚をおこすぐらいのキツさでした(笑)。
逆に、上りだと下りをおりまぜてあるので走りやすいんですよね~、よくできた祈りの道です。

飛騨高山&村岡、ご活躍をお祈りしてます!
村岡100はさすがのキツさでしたが、
私でも完走できてるので、ガツガツせめてやってください!
下りもかなりのボリュームなので、メリハリがありすぎるぐらいあります(笑)。
Commented by toshihi616 at 2012-05-29 06:02
じゅんこさん、こんにちは。
祈りの道なんて聞くと町石道を走ってみたくなります。
パワースポットなんでしょうか。
飛騨高山はかなり苦戦しそうですが、
完走目指して頑張ります。
Commented by 酔いどれランナー at 2012-05-30 21:10 x
こんばんは。イイ練習コースを見つけられましたね。
これからもちょくちょく走られるかな(笑)。
「飛騨高山」は以前の「飛騨ウル」のコースとどうなんでしょう?
同じ? 全然別コース?
いずれにしても楽しんで来て下さい。
かねやんさんなら大丈夫ですよ!
Commented by toshihi616 at 2012-05-31 06:03
酔いどれランナーさん、こんにちは。
チョクチョクはちょっと、やっぱり和歌山は遠いです。
でも、いいコースでした。
「飛騨ウル」というのがあったんですね。知りませんでした。
飛騨ウルトラは、車で家内と行きますが、前日の観光も楽しみです。

<< ダブル小笠峠越え、標高ハンター... 鯖街道ウルトラ >>