恐るべし京都北山の続き、コースミスについて

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 高圧線鉄塔下から城丹国境尾根の尾根筋をひたすら西に行けばいいと思い込んでいた。ところが問題の箇所では、登山ルートはふたつの小さなピークの間、コル(鞍部)を通っている。地図をよく理解していれば、尾根筋に上がった時点でおかしいと気付いたはずである(実際は、尾根筋に乗って「A」の方向へ行き、コースアウトした)。たとえ、その辺りのルートの踏み跡が不明確なこと、尾根筋にもテープが点々とあり紛らわしかったことなど、悪条件のルートであったとしても、コルを通過するということを予め認識していればこのルートミスは防げたかもしれない。ただ、テープを信用できないとなるとかなり苦しい。踏み跡がしっかりしていないルートでは、ひとつの判断材料として利用するのはいいが、全面的に信用すべきではない。あくまでも地図とコンパスで進むべき方角と、尾根筋なのか谷筋なのか又はトラバースしているのか、方角、地形、テープなどの要素を総合的に判断して進むべきルートを決定すべきである。特に、トレランの場合、下りはどうしてもスピードが出るので、コースがハッキリとしない場合には、勢いで間違ったルートを駆け下りる可能性が高い。今回のように悪条件が重なるルートでは、特に慎重に行動すべきである。

 さらに、そのコースの少し先はどうなっているのか認識しておく必要がある。このコースは、コルをしばらく進んで南側の尾根筋に導くようにコースが設定されている。このことを認識していれば、たとえ踏み跡が不明瞭でも、南側の斜面に注意を払うことにより、そのコースを発見できる可能性は高まる。実際には尾根筋へのルートを見逃して谷筋をそのまま下ってしまった(谷筋を「B」の方向に行きコースアウトした)。

今回のトレランでは、あらためて読図の重要さを認識した。

再度チャレンジする機会があれば、
今度はコースミスすることなく、登山ルートを正確にトレースしてみたい。
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by toshihi616 | 2012-06-26 00:00 | Trackback | Comments(8)

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Commented by ryuji1962 at 2012-06-27 09:58 x
なるほど~
って半分ぐらいしかわかってませんか(笑)

予めどういう地形なのかを頭に入れておかないと駄目なんですね

難しい~

かねやんさんの山登り教室でした

また読図教室を開いて下さい
Commented by oc at 2012-06-28 14:15 x
あのあと僕も早速地図買いました!

本当に山は、谷も深ければ奥も深い。
Commented by toshihi616 at 2012-06-28 23:20
ryujiさん、こんばんは。
今回のトレランは勉強になりました。
実際に地図を見ながら登山すると、色々見えてきて面白いですよ。
もっと、読図の力を鍛えたいです。
Commented by toshihi616 at 2012-06-28 23:23
ocさん、こんばんは。
地図を購入されましたか。
これで、北山はocさんの庭のようなものですね。
また京都北山に行きましょう。北山はいいところです。
すぐに北山にいけるので羨ましいです。
Commented by toshihi616 at 2012-06-28 23:25
ryujiさん、1日はお誘いありがとうございます。
ガッツりと長い距離を走りたい気分なので、
今回はパスします、すみません。
Commented by ryuji1962 at 2012-06-29 11:56 x
1日の件
了解しました
またお誘いします
Commented by じゅんこ at 2012-07-01 06:36 x
大阪マラソン当選、おめでとうございます!!
ほんとよかったですね~!

私とりゅうちゃんは、はずれる気でいた神戸マラソンが、
そういう気分でいた時に限って当選してしまい(笑)。
当たったからには頑張って走りますね。

そしてそして、この等高線の図、
すごくわかりやすいですね!!

間違って進んだところがあまりに急勾配で、
正しいルートが意外となだらかだったのが思い起こされます。

私もりゅうちゃんの地図見て勉強するぞ~~!!
Commented by toshihi616 at 2012-07-01 06:59
じゅんこさん、ありがとうございます。
それと、神戸マラソン当選おめでとうございます。

この地図は2万5千分の1なのでよりわかりやすいと思います。
でも、5万分の1の登山地図でも、ルートはピークとピークの間を通っているのはわかります。
どうしてすぐに気がつかなかったのか悔やまれます。

私も今回の北山で、読図に対する興味が再びわいてきました。
私も勉強しま~す!

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