インソールのレポート
2006年 09月 25日
長距離を走ると、左の足裏と左膝が痛くなってくる。
これらを少しでも抑えるために、ランナーズなどで紹介されている、
ショックドクターのインソールを購入した。
そして、その効果のほどを、丹後のウルトラマラソンで試してみた。
シューズはGT-2110(アシックス)で、ジョギング用のシューズです。
見た目は重そうだが、相性は良く気に入っている。
実際の使用感は、次のとおりです。
30キロぐらいまでは快調で、40キロ手前ぐらいから左の足の裏が痛くなる。
そして、堅めのインソールが気になりだす。
鯖街道のときも、久多の手前35キロぐらいから、痛くなり始めた。
効果なしかと、新インソールに履き替えたことを後悔した。
痛いながらも走るが、碇高原の上り(約60キロ地点)で、我慢しきれなくなり、
靴紐を全体的に締めなおす。
少し痛みはましになり、そのうち太ももの疲労感の方が強くなり、
足裏の痛みが気にならなくなってきた。
元々、足裏のアーチが低く、アーチを保持する筋力が弱いような気がする。
筋力不足が根本的な原因なのかもしれない。
しかし、少なくとも膝に関しては、特に痛みもなく、
碇高原の下りを、膝痛に悩まされることなく走りきれた。
結果としては、足裏については顕著な効果は認められなかったが、
膝に関しては、痛みは発生せず、効果があったのかなというところ。
でも、このインソールの効果によって膝痛の発生が抑えられたのか、
そうとも断言できないだろう。
ただ、膝が大丈夫であったというのは事実である。
私としては、今後もこのインソールを試したいと思う。
そして、今度はもう少し軽いランニング用のシューズでも試したい。
今日は完全休養日、明日からまた頑張ります。
by toshihi616 | 2006-09-25 21:16 | Trackback | Comments(2)
なんだか、すご~く効果が有りそうにかんじますが・・・
つけたから故障が無かったのか、それともいずれにせよ大丈夫だったのか分かりませんが、気長に使って違いを感じなきゃいけないのでしょうか。
もう少し、試し続けたいと思います。