2007年 11月 14日 ( 1 )

萩往還、エントリー

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「白ゼッケン」という言葉を聞いて、ビィビィッとなにかを感じる人が、
日本に何人いるだろうか!
私は、ビィビィッとあこがれのような感情を覚える。

この「白ゼッケン」とは、萩往還マラニックのゼッケンである。
この大会のマラニックの部は、250キロ、140キロ、70キロ等と、
コースが分かれており、それぞれゼッケンの色が違う。
250キロにエントリーした人のゼッケンの色は「白」である。

マラニックの部のそれぞれのコースのスタート時間は異なるが、
ゴールの制限時刻は、5月4日の夕方6時と同じ時刻である。
5月4日には、それぞれのコースにエントリーしたランナーが、
同じ時刻、同じ場所瑠璃光寺を目指して、萩往還道を南下する。

今年の5月に140キロで始めて参加したが、
レース中に、この白ゼッケンをつけた人と、すれ違ったり、並走したりした。
本当に二晩徹夜して走ってきたのかと思うほど元気な人や、
意識も朦朧と足取りもおぼつかない人、
中には杖をついて足を引きずっている人もいた。

そんな人達を見て、自然とエールを送っていた。
なにか近寄りがたいオーラのようなものを感じた。
次元の違う世界で、とてもまねできないと素直に思った。
周りの人達も同じ気持ちなのか、ヒーローを称えるような雰囲気だった。

140キロを完踏した直後は、萩往還はこれで十分。
白ゼッケンをつけて走りたいとは全く思わなかった。
しかし、完踏記を書くためにレースでのいろいろな出来事を思い出し、
ゴールした瞬間の日常生活ではちょっと味わえない充実感・達成感が、
じわじわと体中によみがえった。
その喜びの大きさが徹夜で行動した辛さを覆い隠してしまった。

いつもなら快く了解してくれる家内も、来年の萩往還のエントリーについては、
二つ返事でOKとはいかなかった。
そらそうやと思う、ゴールデンウィークの3日間、そこそこのお金を使って、
私一人が楽しむわけだから・・・。でも、なんとかOKしてくれた。

昨日、白ゼッケン代金の支払を完了した。
家族に完踏の喜びを伝えるためにも、
ぜひとも制限時間内に瑠璃光寺に戻りたい。
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by toshihi616 | 2007-11-14 21:20 | 大会参加 | Trackback | Comments(16)