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ハセツネ、エントリー

今日、帰宅するとハセツネ(第15回日本山岳耐久レース)の案内が届いていた。
今年は、10月の20日と21日に開催される。
今日からエントリーを受け付けるようで、早速RUNNETを通じて申し込んだ。

去年は、完走だけが目標だったが、
今年は大岳山からの下り基調のコースをゴールまで歩かずに走りきりたい。
できれば夜が明けぬうちにゴールラインを通過したい。
去年のように星空の見えるいい天候だといいのだが・・・。

今日は7キロ、5月累計288.6キロ。
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by toshihi616 | 2007-05-28 22:08 | Trackback | Comments(14)

走ってみたい所など

三木RCの日曜練習会に参加してきた。
鯖街道ウルトラ以後、筋肉痛のためしばらく休養していた。
金曜日と土曜日に少しジョギングしたが、足の付け根の痛みは相当マシになってきた。
ジョギング程度なら以前ほどの痛みを感じない。
今日の練習会は、無理して走り痛みが再発するのが恐くて、
最初からのんびりと最後尾をジョギングした。

ただ、あまりにものんびりし過ぎ時間が掛かりすぎたので、
途中ショートカットしてスタート地点に戻った。
走り終えた時に、痛みや股関節周りのぎこちなさはなく、
あと1週間、無理さえしなければ、しまなみ海道もなんとか走れそうな感じ。

しまなみ海道を走り終えていないのに気の早い話だが、
今、走ってみたいところが何ヶ所かある(実際に走る時期等は決めていませんが・・・)。

①柳生街道
 奈良から笠置のスーパー銭湯まで。石畳を上り峠の茶屋と剣豪の里柳生を訪ねてみたい。
②比良山縦走路
 安曇川沿いの平から比良の稜線を北上して、武奈ヶ岳のピークを越えて、朽木の温泉まで。比良山方面は登山で何度か行ったが、天気がいいときの琵琶湖が見える眺望は素晴らしい。
③熊野古道、小辺路
 高野山から熊野大社まで、途中、十津川温泉で一泊する。ただ、初日のコースは高野山までの移動時間と走る距離が50キロ強あるため、1日で走破するのは時間的に難しいかもしれない。

これから、どんどん暑くなり長時間活動するのには辛い季節になってくるが、
少しでも涼しく景色のいいところを走りたい。
レースのほうは、予定は8月下旬の「かっとび伊吹」という山岳マラソンまで、
今のところ参加の予定はない。
しまなみ後は、福知山や加古川のフルマラソンを目指して、
三木RCの日曜練習会に時間の許す限り参加していきたい。
それと、六甲縦走路もフルのシーズンまでに何度か走りたいと思う。

今日は練習会で9.3キロ、5月累計281.6キロ。
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by toshihi616 | 2007-05-27 13:50 | Trackback | Comments(4)

第12回鯖街道ウルトラマラソン


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〈雨に煙るオグロ坂峠、小さな祠にはお地蔵さんが祀られていました〉

鯖街道ウルトラを走ってきた。

コースは日本海の小浜から、大きな峠を三つ越して、
京都の出町柳まで、昔の鯖街道76キロを走り抜ける。
当日の天候は、晴れの予報にもかかわらず、
昨日からの雨がなかなか上がってくれない。
結局、昼頃まで降り続いた。

走りやすさからいくと、暑さに悩まされることがないため、
いいコンディションといえる。
でも、山道のコンディションは当然悪く、とても滑りやすくジュクジュク。
シューズのほうも、中はジュクジュク、外はドロドロとなった。

今回の参加者は、
亀オヤジさん、ryujiさん、じじさん、まもるくん、貝和さん、常松さん、森川くんと私の8名。
そして、移動エイドによるサポーターの和尚さん。
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     〈スタート風景、ほぼ最後尾からスタート〉

ほぼ最後尾から、6時に小浜商店街をスタート。
恐る恐る走り出す。
いきなり強い痛みが出たら即棄権しようと思っていた。
走り出してみて、走れないほどの痛みはないが、足の付け根に少し違和感がある。
でも、無理さえしなければ走り続けられる気がした。

今回の大会では、同行したメンバーと一緒に走ったのは、
スタートから最初のエイドである下根来までで、
下根来以降はゴールまで誰とも会わなかった。
エイドで止まっていると、雨のため体が冷えるので、早々に走り出す。

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     〈遠敷川沿いに根来坂峠を目指す〉

根来坂峠の上りで、ジョグノートで知り合ったよっさんさんにお会いする。
スタート地点では分からず、お会いできてよかった。
山道はとてもぬかるんでおり、滑りやすい。
滑るのを止めようと内股に力を入れると、
足の付け根に一瞬電気が走ったような痛みを感じる。
ますます慎重に山道を進んでいく。

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     〈上根来のエイド〉

根来峠を8時37分に通過して林道に出る。
雨の降る中を黙々と走る。
昨年はこのあたりから太陽が顔を出して暑くなってきたが、
今年は気候的にはとても走りやすい。
出来るだけ股関節周辺に負担がかからぬよう、
歩幅を広げずに重心の真下に着地するよう心掛ける。

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     〈百里小屋のエイド、なぜかきゅうりが美味しかった〉

百里小屋エイドできゅうりを頂く。普通のきゅうりだけど、なぜかおいしい。
昨年はこのエイドで長居をした記憶がある。
ここまで機嫌よく働いている故障箇所が、
休憩することにより体が冷えて痛み出すのが恐く、
このエイドものんびりせずに走り出す。

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     〈山本酒店のエイド、自販機もあります〉

山本酒店のエイドを過ぎ、久多への三叉路を右折して上り坂の舗装路を走る。
今年はこの上り坂を歩かずに走りきることができた。
上りのほうが着地するときの衝撃が少なく、走りやすい。

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     〈久多にて、サポートの和尚さんとまもるくんのジュニア達〉

久多のエイドの手前に、和尚さんの移動エイドを発見。
ここまでで約41.2キロ、経過時間は5時05分。
お腹が空いてきて、預けていた大福を食べアミノバイタルを飲む。
まもるくんは10時28分に到着して、ビールを飲んだそうだ。
さすがにビールは遠慮して、一息ついてオグロ坂峠を目指す。

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     〈八丁平からの景色、あの山は峰床山か?〉

ブナの森の中にある、オグロ坂の九十九折れは長くてしんどいが、
素晴らしいブナの新緑が目に眩しい。
なんとかオグロ坂峠に到着。
峠の湧き水で喉を潤して、八丁平を気分よく走る。
尾越への急な下り坂を慎重に下り、大原を通過して大見別れのエイドに到着する。
この頃には雨もやみ、暑くもなく寒くもない絶好のコンディションとなる。

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     〈大見別れのエイド、コーラがおいしかった〉

大見別れのエイドでコーラを飲み、最後の峠である杉峠を目指す。
ここからの山道は、晴れていてもジュクジュクの山道である。
ここで大きな水溜りを越えようと、
飛び石のように置いてあるゴムタイヤの上に乗ったら、
ゴムタイヤがへこんで、
右のシューズのつま先から結び目ぐらいまで泥水に浸かってしまった。最悪。
ようやく鉄塔が見えてきた。もうすぐ杉峠だ。

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     〈杉峠のエイド、赤いカップに美味しい豆腐そうめんがあります〉
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     〈同じく杉峠のエイド、YOKKOさん、ありがとうございました〉

杉峠に14時03分に到着。
杉峠のエイドではYOKKOさんが出迎えてくれた。
昨年はだし汁しか残っていなくて、
今年こそゲットするぞと思っていた豆腐そうめんを頂く。
ツルツルと喉越し爽やかにお腹の中に入っていく。
一杯では物足りず、おかわりもツルツルと、おいしい。

YOKKOさんに挨拶をして、鞍馬までの急な坂道を慎重に下る。
この坂道では何人もの人に抜かされてしまう。
くやしいがここで無理はできない。
鞍馬温泉に14時48分に到着。
なんとか完走が見えてきた。

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     〈鞍馬寺の前を通ります〉

市原のエイドでマーマレイドを乗せたパンとクラッカーを頂く。
ここのマーマレイドも楽しみの一つ。
市原のエイドを出て、鴨川の河川敷に降りる前に、後ろから
「やっと追いつきました」と、よっさんさんの声が。
「(去年のリベンジ達成ですね)すごいですやん!私は一杯一杯です」と答える。
いいペースで先に行かれた。

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     〈出町柳のゴール、今回からUターン後にゴール〉

鴨川の河川敷に降りてからも一定のペースで止まらずに走り続ける。
ゴール前でまもるくんのエールを受けて、4時23分にゴール。
タイムは10時間23分。なんとかゴールまでたどり着けた。
ocさんも応援に駆けつけてくれた。
他のメンバーのゴールをビールを飲みながら応援する。

参加されたメンバーの皆さん、鯖街道お疲れ様でした。

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     〈本日参加のメンバー全員で記念写真、皆さんお疲れ様です〉
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by toshihi616 | 2007-05-21 22:01 | ウルトラマラソン | Trackback | Comments(20)

OVER USE

昨日の日曜日、ランニングクラブの練習会に参加した。
萩往還から1週間以上経過しており、太ももの筋肉痛はほぼ取れた。
ただ、チャレンジ登山のときに生じた股関節周辺の痛みはまだ完治していないようで、
萩往還後の自主練習でも、走り始めはまだ違和感があった。

でも、もう大丈夫だろうと思い、
日曜練習会に参加して、スピードを上げて走ったのが間違いだった。
練習会で久々にキロ4分10秒ほどのペースで走り始めると、
股関節あたりが次第に痛くなってきて、
思うようにスライドが伸びなくなってくる。

途中で止めようかと思ったが、無理して最後まで走りきってしまった。
普段だとそのままゆっくり1キロぐらいジョギングするのだが、
痛みで歩きになってしまう。ももを上げるのがつらく、ジョギングもままならない。
やってしまったと後悔。

今日、朝起きても状態はあまり変わらない。
来週には鯖街道ウルトラがある。
心配になり、今日、整形外科に行ってきた。
会社の近くの整形外科で、以前に左膝を故障したときにお世話になった病院。

まずはレントゲンを撮られる。
診察台での触診後、
「疲労骨折は大丈夫ですか?」と一番心配していたことを聞いてみた。
「それは大丈夫です」まずは、一安心。
「骨盤と大腿骨を結び付けている筋が炎症を起こしている」
「原因は、OVER USE です」とのこと。
「1週間後のレースに出れますか?」(ウルトラとは正直に言えませんでしたが)
「痛みが治まっていれば、大丈夫でしょう。しばらくは運動を控えてください」

念のため、痛み止めをもらう。
1週間も安静にしておれば、痛みも治まるだろう。
なんとか鯖街道に出れそうだ。
当日はぶっつけ本番で走りまっせ!

5月累計186.3キロ。
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by toshihi616 | 2007-05-14 20:57 | Trackback | Comments(22)

次は鯖街道ウルトラ

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鯖街道ウルトラの案内が届いていた。
ゼッケンは74番。

以前にもこのブログで書いたが、
鯖街道ウルトラのコース近くに、大学時代のクラブの山小屋があった。
場所は、二番目の峠であるオグロ坂を越えて、八丁平に入ったところ。
大会では八丁平に入って、真っ直ぐに抜けていくが、
湿原沿いに右折して峰床山に向かうルートの途中にあった。
大学卒業後しばらくして、湿原保護のため、別の場所に移転させられた。

山小屋に入るには、安曇川沿いの「中村」というところから、
江賀谷右俣を詰めて登る。
一人で始めて山小屋に泊まったときは、深夜いろいろな生き物の鳴き声や物音で、
なかなか寝付けなかったのを思い出す。

あの頃は、八丁平の湿原にかきつばたが群生していたが、
今でも季節になれば花を咲かせるのだろうか?
生息していても開花の時期にはまだ早いが、
コース上の新緑はきっと目に眩しいくらいだろう。

大会まであと10日ほど。
私にとって思い出の場所に帰るようで、
大会当日がとても待ち遠しい。

今日はゆっくりジョギングで10キロ、5月累計155キロ。
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by toshihi616 | 2007-05-09 22:53 | Trackback | Comments(4)

第19回萩往還マラニック140K ③(FINAL)

6.東光寺~佐々並(120キロ)

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     〈萩有料道路休憩所のエイド、歩きの部の人達が多くなる〉

東光寺を出発して、ややこしい萩市内をなんとかクリアして、
萩有料道路の休憩所に、12時10分頃到着する。
このあたりから、歩きの部の人達や、70キロランニングの部の人達と、
出会うことが多くなり、
そのエールの交換のたびに走る力がわいてくる。

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     〈再び通る萩往還道は、素晴らしいトレイルコースだった〉

天候は清々しいほどの晴マークで、
再び通る萩往還道は、新緑の映える素晴らしいトレイルコースだった。
体調は、カレーとビールとエールのおかげで回復し、
上り坂でもどんどんピッチが上がっていく。

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     〈ryujiさんも頑張っている〉

明木市のエイドに、12時50分頃到着したが、
ここでじじさんが、
「いまの区間で15分余裕ができました」とのこと。
すごい、この人は人間ナビゲーターか!
東光寺での完踏できる宣言を、半信半疑で聞いていたが、
この発言で、じじさんを全面的に信用してしまう。

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     〈延々と続きそうな一升谷の上り坂〉

明木市のエイドから、一升谷の長い上り坂を黙々と登り、
佐々並のエイドに、14時50分頃到着した。
ゴールまであと15キロ、残り時間3時間10分。
スタッフの人も、十分完踏できますよと励ましてくれる。
一時は完全にリタイアムードだったのに、
もうひと頑張りで完踏できそうだ。

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     〈佐々並のエイド、少し余裕も出てきた〉

7.佐々並~ゴールの瑠璃光寺(134.4キロ)

佐々並を出発して、坂堂峠までの長い上り坂をなんとか登り切る。
途中、美味しい草餅のあるエイドがあったが、
この長い坂道を、一気に登りたかったので、
エイドに立ち寄ることなく、登り続けた。
あとでryujiさんに聞くと、草餅が美味しかったようで、少し後悔した。

坂堂峠から最後の石畳を下り、山口市街に入る。
瑠璃光寺の五重ノ塔がチラッと見える。
すでにゴールした人達の声援を受けて、17時40分頃にゴールできた。
ryujiさん、じじさんとガッチリ握手して、お互いの健闘をたたえあった。
初リタイアを本気で覚悟しただけに、このゴールはryujiさんとじじさんに感謝したい。
一人で走っていたら、萩城跡のCPでリタイアしていたと思う。

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最後に、この大会のスタッフの皆さん、道中エールを交換し合ったランナーの皆さん、
どうもありがとうございました。

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by toshihi616 | 2007-05-06 11:41 | ウルトラマラソン | Trackback(1) | Comments(20)

第19回萩往還マラニック140K ②

4.山口福祉センター~萩城跡(79.1キロ)

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     〈佐々並のエイド、レモンの輪切りが美味しかった〉

福祉センターから出ると肌寒く、
ウインドブレーカーを着用して、走り始める。
一の坂ダムを過ぎて、いよいよ萩往還道の石畳を登って行く。
長い登りを終えて、このコースの最高地点坂堂峠(標高560m)にたどり着く。

この峠から国道沿いを、どこまでも下って行く。
その坂の途中に、コース案内にない私設のエイドがあった。
深夜にもかかわらず、おばあさんが一人で世話をしていた。
暖かいお茶がとても美味しかった。

その私設エイドからも、どんどん下り、
ようやく佐々並のエイドに、深夜2時50分頃に到着した。
この頃から、頭痛の前兆のようないやな気分を感じる。
頭痛がひどくなってはまずいと思い、
このエイドで「バッファリン」を飲む。
「ガスター10」同様、初めて頭痛薬を携行したが、胃薬、頭痛薬と飲み、
ピルケースには、あと「正露丸」だけが残るのみとなった。
それと、「エアーサロンパス」はエイドごとにお世話になった。

ここ佐々並のエイドは充実しており、レモンの輪切りと梅干を頂く。
レモンの輪切りはシロップがかかっており、疲れた体を癒してくれた。
あとバナナを無理やり胃の中に押し込める。

佐々並のエイドを出発して、これでもかという石畳のアップダウンを繰り返し、
ほんとに延々と続く一升谷を下りに下って、
4時50分頃に明木市のエイドに到着する。
この頃から、山の端がその輪郭を徐々に表し、
夜明けの近いことを教えてくれる。

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     〈明木市のエイド、完踏は無理っぽいという会話がちらほらと聞こえる〉

うんざりするほどのアップダウンを繰り返し、
萩有料道路の休憩所を、5時30分頃に通過する。
この休憩所で71キロと、全工程のほぼ半分となる。
経過時間が11時30分ほどと、後半の疲れを考慮すると、
完踏にはギリギリのタイムとなってきた。

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     〈勤皇の志士の銅像、彼らも萩往還道を歩いたんだろうな〉

5.萩城跡~東光寺(99.7キロ)

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     〈萩城跡のCP,あきらめムードが漂っている〉

萩城跡のCPに、6時50分頃到着した。
あらかじめ預けていた荷物を受け取り、
長袖シャツからTシャツに着替えた。
食欲はあまりないが、大福を水とともに飲み込む。

周りを見渡すと、すでに一部のテントの撤収が始まっている。
完踏は無理だから、行ける所まで行こうという会話も聞こえてくる。
我々三人にも、あきらめムードが漂い始める。
睡魔も襲ってきて、次のCPである笠山の頂上で大休止しようという事になる。

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     〈笠山CPへ向う途中、 by ryujiさん〉

笠山のCPにむかう途中、
すでにチェックを終えて折り返してくるランナーさん達とすれ違うが、
半分以上、リタイアモードの我々には、
エールの交換も、もうひとつ力が入らない。

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     〈笠山のCP,看板以外なんにもない、逆にこれが良かった〉

なんとか、笠山のCPに8時40分頃到着する。
そこには、CPの案内板があるだけで、
スタッフの方もおらず、当然エイドもない寂しいところだった。
大休止するには寂し過ぎるので、
予定を変更して、次のCPである虎ヶ崎の「椿の館食堂」まで行こうという事になる。
もし、ここにエイドがあれば、三人とも寝ていたかも・・・。

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     〈笠山から日本海を望む〉

虎ヶ崎の食堂でカレーを注文する。
カレーはやはり刺激的で大いに食欲をそそる。
ついでに、ビールも注文して乾杯する。やっぱりビールは美味しいな~。

次のCPの東光寺まで行くと、走行距離が99.7キロとなる。
ここまで来たら、せめて100キロは走りたい。
最終CPの東光寺まで行って、リタイアするかどうか結論を出そうという事になる。
体調のほうは、カレーとビールが効いてきたのか、
キックする脚にも力が入りだしてきた。
東光寺に11時前に到着する。

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     〈最終CPの東光寺山門、ここでじじさんの頭がフル回転する〉

このCPで、じじさんの頭がフル回転しだす。
ゴールまで35キロ、残り7時間あれば、
歩きを交えた走りでも、制限時間の10分前にゴールできると!
10分前という具体的な数字に、ryujiさんも私も素直に従い、
リタイアすることなく、再び走り出した。
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by toshihi616 | 2007-05-06 10:38 | ウルトラマラソン | Trackback | Comments(0)

第19回萩往還マラニック140K ①

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〈スタート・ゴールの瑠璃光寺〉

萩往還マラニックに参加してきた。

1.スタート前

昨年9月の丹後ウルトラで完走できたら、
萩往還に参加しようと思っていた。
早々にエントリーしたため、送られてきたゼッケン番号は、
「B-4」と、招待選手のようで、少し気分がいい。

今大会の目標は完踏あるのみで、
早く走ろうとか、何時間以内にたどり着こうとかという
考えは全く頭にない。

距離は確かに140キロと長いが、
制限時間は24時間とたっぷりあるので、
なんとかなるという甘い考えがあったのも事実で、
現実はそんなに甘くなかったのも事実であった。

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     〈スタート前のじじさんとryujiさん〉

大会当日、新幹線を利用して山口へとむかう。
新山口駅で、ryujiさんとじじさんにお会いして、
一緒にスタート地点である瑠璃光寺にむかう。

天候は、大会中の3、4日と晴の予報だが、
やや雲が多く晴天とはいかない。
満点の星空を期待していたが、
ちょっと無理っぽい感じだ。

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     〈萩往還公式WebSite より〉

2.スタート地点~英雲荘(22.4キロ)

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     〈瑠璃光寺、スタート前〉

スタート時間が近づいてきて、選手控えのある洞春寺から瑠璃光寺に移動する。
スタート前、ジョグノートで知りあいになった
vase jauneさんにお会いして、エールを交換する。

小野会長の「エイエイオー」の掛け声とともに、
18時10分頃(タイムを掲げていますが、押し忘れ等ありかなりアバウトです)にスタート。
まずは南下して防府市の英雲荘を目指す。

ryujiさん、じじさんと一緒に走らせてもらう。
結局、最後までこのパーティで走りきることとなる。
三人揃って国道沿いのコースを走っていると、
練習会で地元の大阪や奈良を走っている気分だ。

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     〈しゃもじエイド到着、あたりはすでに真っ暗です〉

1時間半ほどで最初のエイド「しゃもじ食堂」に到着、おにぎりとお茶を頂く。
ここまで14キロで、じじさんがトップでそのペースに合わせて走るが、
なんかついて行くのが精一杯で、この先どうなるのやら。
エイドを出て鯖山峠を越えると、下のほうに防府市の街の灯りが見える。

防府をスタート地点とする60キロウォークの人達とすれ違う。
お互いにエールを掛け合い励ましあいながらゴールを目指す。
この大会、ランの250キロ、140キロ、70キロ、35キロ、
ウォークの60キロ、35キロと、様々なクラスのレースが同時に行われており、
コース上ですれ違ったり並走したりする。
このエールの交換で、後半大いに力をもらうことになる。

3.英雲荘~山口福祉センター(43.4キロ)

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     〈CP英雲荘、ここで折り返し再び北上〉

折り返し地点の英雲荘には20時50分頃に到着。
ここの折り返しぐらいから、股関節あたりが痛くなり始める。
大阪府チャレンジ登山以後、なかなか痛みがとれず、
大会前には治ったと思ったが、完全には治ってはいなかった。

トップを走るじじさんについて行くのがやっとの状態で、
しゃもじエイドを過ぎてからは、三人の間隔が大きく開いてしまう。
なんとか、三人揃って山口福祉センター内のエイドに23時50分頃到着する。
ここまで5時間40分ほどかかっており、時間内完踏がきわどいペースになってきた。

このエイドでは、おにぎりと味噌汁を頂けるが、
少し気分が悪く食欲がわいてこない。
大会中にこんな気分になるのは初めてだ。
この先、食欲がなくなるのはちょっとまずいと思い、
「ガスター10」を飲んでみる。
今回初めて胃腸薬を持参したが、服用後、胃の辺りが少しスーとして、
薬を持ってきて良かったと思った。

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     〈福祉センター内の休憩所、仮眠もできそう〉
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by toshihi616 | 2007-05-06 07:24 | ウルトラマラソン | Trackback | Comments(2)

萩往還、速報

しんどい大会でしたが、ryujiさん、じじさん、私、三人とも完踏しました。
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by toshihi616 | 2007-05-04 20:17 | Trackback | Comments(14)