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京都トレイル(大原戸寺~上桂)

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〈嵐山亀山公園の梅、ちょうど見頃でした〉

京都トレイルを走ってきた。

昨年の7月に京都トレイルコースを、伏見稲荷からJR保津峡駅までにチャレンジしたが、
その蒸し暑さにあえなく大原戸寺でギブアップした。
今回は、前回のリタイア地点、大原戸寺のバス停から、
京都一周トレイルコースの終点阪急上桂駅を目指す。

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     〈大原戸寺の風景、なぜか心が落ち着きます〉

当日の天候は、午後から下り坂で夕方から雨の予報で、
いつものウインドブレーカーの替わりにレインウェアーを着ていく。
これでウインドブレーカーの役目も果たすが、ちょっとゴワゴワであまり好きではない。
でも雨が降ってくればそんな贅沢もいえないので、我慢しよう。

始発電車に乗って8時半前に、大原戸寺のバス停に到着。
外気温は0℃でまだまだ寒い。でも日中は気温も上がり、ニット帽が暑く感じられた。

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     〈静原あたりの風景、この辺りもなかなか良いです〉

舗装路とトレイルを入ったり来たりしながら、江文峠、薬王坂を越えて鞍馬に着いた。
途中、薬王坂で休憩中の3人パーティの登山者に出会い、
「どこまで行くんですか?」と聞かれた。
「上桂駅です」と答えると、少し驚いたような表情をされた。
私の答えに興味を持たれたのか、
「ほんとに行けるの?」という感じで、3人から色々な質問を受けた。
そして、ウルトラマラソンの話しなどをすると、妙に納得された。
どうやら体力面では、彼らから合格点をもらえたようだ。

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     〈鞍馬寺、何度来てもシャッターを押してしまいます〉

鞍馬からのルートは、以前に嵐山から鞍馬に走ったことがあり初めてではない。
今日はその逆走になるのだが、夜泣峠の九十九折れは予想通りきつかった。
でも、コース上に岩などの障害物があまりなく、下りだと走りやすそうだ。
以前走ったときもスキーをしているように気分良く駆け下ったのを思い出した。

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     〈夜泣峠、二ノ瀬側からの上りも結構きついです〉

夜泣峠を越えてトレイルを抜けると、山幸橋まで下りの舗装路となるが、
まだ体力があるので気分良く走れた。
山幸橋から氷室までは上りコースで、峠を越えて氷室の集落が見えてきた。
でも、目の前に獣よけのネットが張り巡らされていて集落内に入れない。
コースの右側に踏み跡があり、あまり良く確認せずに防獣ネット際を右に進む。
いつかはネットの切れ目が出てきて、
集落内に入れるだろうと思うが、いつまでもネットは続く。
踏み跡もなくなり、ようやくコースアウトしたことに気付き右折地点に戻る。

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     〈赤色の文字で「ひもをほどいて通ってください」と書いてありました〉

よくよく見てみると、ひもでネットを固定してあり、ひもを解くと中に入れるようだ。
トレイルコースだからといって、下ばかり見て走っていてはダメですね。emoticon-0107-sweating.gif

氷室から京見峠茶屋までは上りの舗装路で、走る元気がなく歩きが入ってしまう。
ようやく茶屋に着いたらお休みでした。

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     〈京見峠茶屋はお休み、軒先でどら焼を食べました〉

再びトレイルに入りアップダウンを繰り返しながら、沢池を通過して高雄に出た。
ここからは清滝川沿いに平坦なコースを嵐山目指して走る。
体力の有り余っている時なら、渓流沿いの素晴らしいコースで最高なんだろうが、
太ももに疲労感があり、平坦なコースだがしんどかった。

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     〈清滝川の渓谷、渓谷沿いのコースは暑い季節だと最高でしょうね〉

嵐山を過ぎて松尾山の上り辺りで雨がポツリポツリと降ってきた。
でも強く降る気配はまだなく、計画通り上桂駅を目指すことに。
途中、嵐山を一望できる場所があり、思わずデジカメを取り出す。
その後すぐに松尾山ののっぺりしたピークに到着する。

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     〈松尾山から望む嵐山・嵯峨野、眼下に渡月橋が見えます〉
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     〈京都一周トレイルコースの最終の案内表示。すぐ近くに苔寺があります〉

ピーク後は、疲れを忘れさせてくれるような快適なアップダウンのコースを走り、
3時半頃、なんとか阪急の上桂駅に到着できた。
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9月にファンランド主催の大会で「京都一周トレイルラン」がある。
この大会は、伏見稲荷からJRの保津峡駅までを、
早朝5時にスタートして制限時間13時間で走りきるというもの。
まだ残暑厳しい9月に行われるので、難易度はかなり高いが、
いつかはエントリーしてみたい。

本日のトレイル43キロ、2月累計336キロ。
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by toshihi616 | 2009-02-22 00:00 | トレイルラン | Trackback | Comments(12)

戦国天下取りマラニック

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〈石田三成の陣地跡からの眺望、あいにくの空模様でしたが井上ワールドを楽しめました〉

戦国天下取りマラニックに参加してきた。

京和トライアスロンクラブの井上さんが主催する大会で、
以前に「続・忍者マラニック」、「柳生石仏街道マラニック」に参加したことがある。
タイムや順位は全く関係なしで、大会要項に記載の距離数も、約40キロとまことにアバウト。
実際に走ってみると32キロほどだった。
でも、そんな細かいことは気にしない。
大らかな気持ちで井上ワールドを楽しもう。

スタート地点は大垣駅前で、関が原の合戦跡を走り、再び大垣駅前に戻ってくるコース。
スタート前に、井上さんからコースの説明があった。
大げさに言えばコース説明を兼ねた開会式というところ。
ここでの井上さんの話を聞くだけでも、このマラニックに参加した値打ちがある。

「関が原にある石田三成の陣地跡まで走り、時間までにここに帰ってきてください。
途中様々な武将の陣地跡等がありますからお好きなように走ってください。
でも、あまり遠くまで行かないでね。」
というような内容の話をひょうひょうと話される。
参加者から、「そんなええ加減な~」と、思わず笑いが起こる。
なんとも、ほのぼのとした、他の大会では絶対に味わえない雰囲気がある。

この大会は、いままで参加した大会以上にアバウトで、
コース上に白線などのコース案内は全くなく、
時間内に帰れるのであれば、どこに寄り道しようが本人の体力次第という、
遊び心満点の大会である。

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遊び心といえば、参加者50名ほどのそれぞれのゼッケンに、
関が原の合戦で戦った武将の名前が印刷されている。
私のゼッケンには、東軍の「筒井定次」となっていた。
西軍、東軍とゼッケンの色が違い、東西に分かれてなにをする訳ではないが、
走り出す前に妙にウキウキしてしまう。

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     〈中山道垂井の一里塚、現存する数少ない一里塚のひとつ〉
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     〈垂井宿の昔ながらの建物、所々往時をしのばせる建物等がありました〉

スタート地点で、ジョグノートで知り合いになったosakanaさんとお会いした。
井上さんからもらったコース案内図では、
一直線に国道沿いを走って折り返しの石田三成の陣地跡までのコースとなっていた。
でも、せっかくここまで来たのだからと、
osakanaさんの案内で昔の街道筋である中山道を走ることにする。

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     〈笹尾山にある石田三成の陣地跡〉

折り返しの石田三成の陣地跡には、この大会唯一のエイドがあり、
なんと「どぶろく」がスポーツドリンクとともに提供されていた。
井上さんが盛んに勧める。
「飲みすぎるとダメですが、アルコールは走るパワーになる」と。

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     〈大会唯一のエイド、先回りした井上さんが世話をされていました〉

私設エイドではなく主催者のエイドで、堂々とアルコールが置いてあり少々驚いたが、
ここのエイドで2杯、ゴールでも1杯と美味しく頂いた。
「どぶろく」のアルコール度数が何度か分からないが、
寒い中ほのかに体が温まり、帰り道もいい感じで走ることができた。

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     〈「どぶろく」って度数はどれくらい?体がほんわかと温まりました〉

結局、4時間ほどのマラニックを楽しんでゴールしたが、
井上ワールドにますます魅了された。
参加者数も50名ほどと少ないせいか、参加者どうしの親近感がとてもある。
「こんなええ加減な大会に参加して、お互い好きですなぁ」という感じで、
コース上ですれ違ったりすると、ごくごく自然に笑顔で挨拶ができる。

3月にも、同じ井上さん主催の「柳生石仏街道マラニック」に参加予定であるが、
この大会の時期がちょうど桜の季節で、今からお花見マラニックが楽しみである。

今日のマラニックで32キロ、2月累計181キロ。
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by toshihi616 | 2009-02-11 00:00 | Trackback | Comments(15)

神戸港から西へマラニック

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練習帆船「日本丸」が神戸港に寄港しているというので、
見学がてらのマラニックに行ってきた。

土曜日の夜のニュースで、
「日本丸」が神戸港に入港して歓迎のセレモニーがあったと報道していた。
明日のマラニックは未定であったが、これにしようと決めた。
地下鉄で神戸港の最寄の駅まで行き、「日本丸」を見学した後、
海岸線沿いを明石まで走り、そこから北上して自宅までのコース、おおよそ35キロほど。

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10時過ぎに自宅を出て、地下鉄の「県庁前」駅へ。まずは、神戸港の中突堤を目指す。
今日は、昨日と同様に穏やかないい天気で、手袋もニット帽も必要ないくらいだ。
ほどなく神戸ポートタワーが見えてきて、中突堤に停泊中の「日本丸」が見えた。
桟橋が下ろされていたので、船内を見学できるのかなと期待したが、
関係者以外立ち入り禁止の案内板がかかっていた。

純白の船体がとても綺麗だ。
停泊中なので、マストに帆はなくさみしい限りであるが、
一度、すべてのマストに帆を張った「日本丸」を見てみたい。
ネットで調べると、白い帆を張った時の美しさから
「太平洋の白鳥」と呼ばれているらしい。

飽きるほど見学した後、いよいよ2号線沿いに西へ向う。
昨日のペース走の疲れが太ももに残っており、ゆっくりでしか走れない。
ゆっくりでも一定のペースで淡々と歩を進める。
2号線沿いなので特に面白い風景もなく、
長田の商店街を通過して、須磨の景色が見えてきた。

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2号線沿いばかりも面白くないので、須磨水族館を過ぎたあたりで、砂浜に出てみる。
くっきりと鉢伏山や旗振山などの稜線が見える。
六甲縦走は、あの稜線の左端、ほぼ海抜0メートルから、急激に高度を増す山道を行く。
最初の上り坂は押さえ気味で行かないととても体がもたない。

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JR須磨駅の構内を通って再び2号線沿いに出る。
やはりこの道に出ると、多くのランナーと出会う。
他のランナーの走りを見て刺激が入ったのか、少しペースが上がってきた。
ウインドブレーカーが暑くなってきて脱ぐことにする。

そういえば今日は水分補給だけで、大福などの食料を食べていない。
もう少し頑張って、明石あたりで食事をすることに。
まず第一に「王将」の餃子が頭に浮かび、ビールもテーブルに並んでいる。
大蔵海岸あたりも、海岸線沿いを走らずに、
最短距離の2号線沿いを、お目当ての「王将」目指してひた走る。

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結局、「王将」で、餃子、チャーハン、生中を注文することに。
しっかり食べて飲んでしまっては、もう走れません。
というか、無理やり走れない状態にしてしまったか(汗)。
本日の走行距離24キロ、今日もビールが美味しかった。
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今日は24キロ、2月累計136キロ。
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by toshihi616 | 2009-02-08 00:00 | Trackback | Comments(8)

生駒縦走路、なかなかええやん

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〈交野山頂、素晴らしい眺望でした〉

生駒縦走路にチャレンジしてきた。

生駒山を見て育ち、一番身近な山にもかかわらず、まだ一度も走ったことがない。
ryujiさんのブログに、一度走ってみたいというコメントをしたところ、
それでは一緒に走りましょうという嬉しい返事をいただいた。
早速、日程を調整して今回の生駒縦走チャレンジとなった。
どうせ行くならと、南の端から北の端まで生駒のメインスポットてんこ盛り、
ryujiさん企画の縦走ルートを走ることとなる。

生駒山はあまりに身近な山で標高もそんなに高くなく、
しかも山頂は遊園地となっており、トレランの対象として全く魅力を感じていなかった。
しかし、今回の生駒縦走で、「生駒もなかなかええやん」と認識を新たにした。

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     〈星のブランコ、一見の価値ありです〉

縦走路に点々と存在する自然公園がなかなかいい。
「なるかわ園地」、「むろいけ園地」、「ほしだ園地」、「くろんど園地」等など。
それぞれに大阪というイメージとはほど遠い、自然をうまく利用した公園となっている。
ryujiさんも、こんなにいい所があるなんて知らなかったと感心していた。
特に「ほしだ園地」には、星のブランコという素晴らしい吊橋がある。
写真などで見た事はあるが、実際に目の当たりにしてその橋を渡ってみて、
そのスケールにびっくりした。

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     〈十三峠、この峠からの景色も良かったです〉
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     〈十三峠にある管理道入口、狭い入口で太った人は通れないかも〉

そして、今回ryujiさんに案内してもらった「管理道」。
緊急車両通行用の道路ということだが、滅多に車両の通行はなく、
ハイカーやランナーの絶好のハイキングコース、ランニングコースとなっていた。
距離にすると12キロほどで、起点の生駒ふれあいセンターから生駒山頂付近まで、
緩やかな勾配のコースで、私でも走って上れそうだ。
そこからさらに南に十三峠まで、大阪平野側の山腹をほぼフラットにトラバースする、
眺望抜群のコースとなっている。
夏の暑い季節や、坂道練習にもってこいのコースで、
立山登山マラニックに向けて、もう一度走ってみたいと思った。

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     〈交野山、360度のパノラマ、素晴らしい〉

あと、生駒縦走路の北の端にある「交野山」がいい。
標高は341メートルでそんなに高くはないが、
山頂は大きな岩が積み重なった、標高に似合わない立派な山頂である。
西側の大阪平野から六甲・北摂の山々の眺望は言うに及ばず、
北側の京都盆地から京都北山、東側の奈良方面の眺めも望める。
低い山なのに、ほぼ全方位の眺望が開けていて気分がいい。
当日は、かすかに淡路島や明石大橋まで見ることができた。
小学生の時に遠足で、交野山に近い私市のくろんど池には行ったことはあるが、
交野山に登ったのは初めてで、こんなに素晴らしい所を見逃していたとは、
なんとも口惜しい。

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     〈スーパー銭湯で乾杯、ビールが最高に美味しかった〉

朝の7時半頃に近鉄の安堂駅をスタートして、
ryujiさんと共に約10時間かけて生駒縦走を計画通り走破した。
距離にすると56キロほどで、久々の50キロ超のランニングで太ももが強烈にだるい。
ゴール後は、スーパー銭湯で乾杯のビールを飲んだが、
生駒縦走路や立山登山マラニックなどの話でビールが進み、
楽しい時を過ごすことができた。
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今日は、ルート企画からペースメイクまで、色々とありがとうございました。emoticon-0100-smile.gif
またお気に入りのコースを教えてください。
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by toshihi616 | 2009-02-01 00:00 | Trackback | Comments(16)