萩へ第5弾、六甲全山縦走、後半粘れました
2010年 04月 03日
萩往還マラニックに向けて第5弾、またまた六甲縦走路を走ってきた。
今回もいいお天気、でも少し肌寒くひんやりとしている。
スタート地点ある須磨浦公園では、桜が見頃でとてもきれいだ。
桜の下にはすでにシートが置かれて、今日の花見の場所取りが行なわれていた。
今日はいろいろな所で、見頃の桜を見ることができた。
6時17分に須磨浦公園をスタート。
走り始めは寒かったのでウインドブレーカーを着たままだったが、
旗振山への急な上り坂で体が暖まり、長袖のシャツ1枚となる。
ロープウェイ山上駅近くの桜も、海をバックにとてもきれいだ。
1週間前に六甲を走った疲れも特になく、今日は出だしから体がよく動く。
須磨アルプスを越えて、横尾団地の市街地のロードもいつもより走れているような気がする。
連続したトレイルランのおかげで脚の筋肉が慣れてきたのかもしれない。
妙法寺の桜も、1週間前が満開と思ったが、今回のほうが花のボリュームもあり本当の満開だ。
高取山もそれなりに登り、お腹が空いてきたので頂上付近の月見茶屋前のベンチで大福を食べる。
最近の行動食は、大福とどら焼きが多い。腹持ちがよくかさばらず最高の行動食だと思う。
丸山の市街地を抜けて菊水山の急な坂道を登る。
菊水山の到着時刻が9時8分とスタートから2時間51分、先週よりも10分ほど速い。
この辺りから自己ベストの色気が出てきて、山頂からの景色もそこそこにスタートする。
鍋蓋山を登り、桜茶屋を通過して、摩耶山の登りに差し掛かる。
今日は天気もいいので登山を楽しむ人も多かった。
前を行くハイカーを一人一人拾いながら、自分ではいいペースで登っているつもりだったが、
この区間は、前回のタイムとあまり変わらなかった。
いつもなら、摩耶山の掬星台でのんびりと景色などを見ながら休憩するのだが、
今日はほとんど休憩なしで先を急いだ。
丁字が辻手前の舗装路で、いい感じで走っている二人組みのランナーに追いつかれた。
一人は消防署のユニフォームであるオレンジのズボンを履いていた。
しばらく後ろを走らせてもらう。後ろを走っていると少しリズムがでてきた。
登六庵手前の急な坂道も淡々と一定のペースで走っている。
このまま追走したかったが、むこうのほうが走力が上で徐々に差が開いていった。
ガーデンテラスでも、前回のようなカレーとビールをパスして、
どら焼きでお腹を納得させて先を急いだ。
最高峰に12時24分到着、スタートから6時間38分経過。
ロードでのいい感じの並走と食事休憩なしが効いて、前回より30分ほど速い。
これは最後の東六甲縦走路を頑張れば、自己ベストを狙えそうだ。
最高峰でも写真を撮って、休憩なしでその場を後にした。
今日は絶好のハイキング日和なので、東縦走路にも登山の人達が多い。
足音で道を譲ってくれるので、お礼を言って走り抜ける。
下り坂だと抜きやすいのだが、上り坂で譲ってもらってもと思うが、
せっかく道を空けてくれているので、無理をして走るが太ももにきてとてもしんどい。
今までなら歩いて登っていたところを、今回は自己ベストが見えていたこともあり、
結構追い込んで走った。フルマラソンの後半のようなしんどさである。
宝塚温泉に13時55分到着した。
タイムは7時間38分と自己ベスト達成、前回が8時間20分なので42分の短縮となった。
後半、追い込んで走ったため、ふとももがとてもだるい。
この後はお決まりのコースで、宝塚温泉で汗を流して、生ビールを流し込んだ。
今日のビールは一段と美味しかった!
by toshihi616 | 2010-04-03 00:00 | トレイルラン | Trackback | Comments(10)
ベスト更新おめでてうございます
鍛え過ぎです
たまには、のんびりランで精神も休めてあげて下さいね
段々と趣味の域を超えて来てますよ(笑)
お疲れ様でした
自然の中を走ることによって、精神的にはリフレッシュできていますよ。肉体的にはちょっと追い込みすぎました。でも、こんなことができるのもあと2年ぐらいでしょうね。
調子がよかったので、今回はタイム狙いでレースのような気分で走りました。こんな気分はたまにしかなく、普通は景色を楽しみながらトレランしています。今の季節は桜や春の景色など見所が多く走っていて楽しいです。
さすが山ノ神、鍛え方が違います!!
しかも42分も更新するなんて!
恐れ入ります! ははー m(_ _)m
今年の萩も楽しみですね!
いい天気で、美しい風景を眺めながらのランは気持ちよかったでしょうね!
どの写真も青空に桜が映えていてキレイです☆
ロードと違ってトレイルはしんどいですが、素晴らしい景色が見れて飽きずに走れます。萩はぜひとも完踏したいです!
いい感じで練習ができています。このまま故障することなく本番をむかえたいです。