キャノンボールに向けて六甲縦走路へ
2015年 01月 24日

3月28日のキャノンボールPOWERに向けて、六甲縦走路で練習開始。
去年の4月に練習会で往復をして以来の全山縦走である。
最近は、トレイルを丸一日、走ることをしていないので、苦戦しそうな予感がする。
でも、大会まではあと2か月ほどあるので、今回はとにかく宝塚に行くことを目標とする。
いつものように始発の地下鉄で、6時過ぎに須磨浦公園をスタートする予定。
でも、目覚ましは鳴ったが、起きれずに寝てしまい、大幅に出発が遅れた。
結局、須磨を8時過ぎスタートと、いつもより2時間ほど遅いスタートとなる。
天候は、風もあまりなく終始いいお天気。
天候的にはベストのコンディションであった。

須磨浦公園を8時15分スタート。
ほとんどがハイカーの人たちで、トレイルランナーは私一人であった。


須磨アルプス、天気が良かったからか、いつもに比べてとてもはっきりと見えた。
久しぶりの六甲であるが、やはり六甲は変化に富んだコースで面白いと思った。
高取山くらいまでは、まあまあの感じで、
すぐにバテるかなと思っていたが、意外と頑張れている。

でも、そんな感じも菊水山の登りくらいから、変わってきた。
いつもだともっとテンポよく登れるのに、なぜか一歩一歩の動きが鈍い。
トレイルに体が慣れていない感じである。
上りが特につらい。

摩耶の登りでは、トレッキングポールを使ってみた。
腕の力も使えるし、バランスが良くなるので、登りが楽である。
摩耶に13時57分到着。
ここからの眺望は最高で、ダイトレの山々がかすかに見えた。

でも、ここの登りで頑張りすぎたのか、両方のふくらはぎに痛みを感じ始める。
下りでは痛みはなく、登りになると痛くなる。
摩耶の掬星台からは、歩きが多くなる。
元気を取り戻すために、藤原商店で、カップヌードルとビールを買って、
エネルギー補給。
でも、ペースは遅いまま。
時間的に日没が気になりだす。

心配していた積雪については、
ガーデンテラスからの下りコースや、最高峰手前のルートで、
雪が残っていたくらいで、
アイゼンなしでも、全く問題なしであった。

一軒茶屋に16時過ぎに到着。
時間的に東六甲縦走路で日が暮れるのは確実となってきた。
普段なら、ライトは持っていかないのだが、
今回は出発が遅れたのでライトは持ってきている。

体力が残っておれば、
宝塚までの下り基調のトレイルコースを走るのが楽しみなのだが。
今回はふくらはぎが痛いし、走る気力もなく、宝塚までがとても長く感じられた。
結局、一軒茶屋から2時間以上かかって、18時26分に宝塚に到着した。
17時半頃から暗くてコース状況がわかりづらくなりライトのお世話になった。
宝塚温泉に入って、ふくらはぎを入念にマッサージした。
お風呂の後は、宝塚の眠眠でビールと餃子とレバニラ炒めを注文。
気分的には生き返った。
キャノンボール本番では、ここから折り返して再び須磨を目指さないといけない。
宝塚ゴール後に、折り返す気力が残っているくらいの余裕のゴールを目指したい。
by toshihi616 | 2015-01-24 00:00 | Trackback | Comments(2)

キャノンボールに向けての練習頑張っておられますね!!
天気も良くて最高ですね(^o^)/
一日好きな事が出来る倖せ有り難いですね!(^^)!
楽しまなくっちゃね(^_-)
一日中、な~んにも他のことを考えずに、
好きなことをやれるって、ほんとありがたいことです。
そういうことを少し忘れていました、反省。
走れるていることに感謝です。